Category[ お祭り ] - かとうまさゆき Kato Masayuki Photo Channel
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七百年続く西馬内盆踊り

2013年08月17日 23:58

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<編み笠や彦三頭巾で顔を隠した踊り手たち>

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 <端縫い衣装の踊り手>

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 <白い衣装の踊り手>

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 <彦三頭巾で顔を隠した踊り手>

 毎年盆八月十六日から十八日の三日間、秋田県尾勝群羽後町西馬音内では寄せ太鼓の囃子の音に合わせて盆踊りが行われます。編み笠や彦三頭巾で顔を隠した踊り手たちが端縫いや藍染めの衣装を着て踊る姿や寄せ太鼓の囃子が鳴り響く様を一度見てしまうとやみつきになり、毎年この時期に西馬内の訪れるようになってしまいました。
 最初は何処度達の踊りから始まりますが、時間が経つにつれ子供たちがいなくなる頃には歌詞の内容も変わり、盆踊りも妖艶さを増してきます。独特のしなやかな手振りと足運び、そのしなやかさ舞はさらに美しくなっていきます。寄せ太鼓とお囃子のテンポが一段と早くなっていくと踊り手さんたちとお囃子が一体となった踊りに魅了されてしまいます。踊り手さんたとが一斉にターンをするときに響く砂の音は統制のとれた音で、耳に残るほど美しい音色となっています。このしなやかな手足の動きと仕草は他では見る事が出来ないほど独特な仕草で、この妖艶な盆踊りはおおよそ700年も続く、昔から変わらない美しい盆踊りです。
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秋田県 西馬音の黒沢家に残る熨

2012年08月19日 03:08

 西馬音内でこの地に残る黒沢家住宅を訪れてみました。黒沢家は江戸末期の羽後町西馬音内を代表とする商家建築(町屋)で右側の屋根が片流れの切妻屋根が特徴の町屋です。中に入り目についたのが柱に巻き付いた縄で、身内にに不幸があったとき以外は毎年1本ずつ巻き付けてあり、約400本近く巻かれているので、その歴史を感じました。そこで見つけたのが写真の内倉の戸に貼り付けられて乾燥した魚の尻尾でした。この地方では祝い事があると魚の尻尾を乾燥させた物を贈答品などに添えて熨として使っていたそうです。歴史を語り継ぐ家の主が気さくに話に応じてくれました。ありがとうございます。

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写真は歴史を感じる柱に巻き付いた縄

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写真は魚の尻尾を熨として使っていた名残です。

秋田県 西馬音内の盆踊り

2012年08月19日 02:04

 友人ご夫妻と連れだって、秋田県羽後町の西馬音内盆踊りに行ってきました。2時頃到着したので人はまばらでしたが、夜のとばりが落ちるころにはあっという間に通り過ぎてしまう程の小さな街がどこから人が沸いてくるのかと思うほど、人・人・人で溢れかえり、足の踏み場もないほど混雑していました。
 珍しい彦三頭巾をかぶっていたり、傘を深くかぶってその家に伝わる端縫いという美しい衣装を身にまとい、しなやかに踊る手の仕草と足下で擦れる砂の音の響きを聞いているだけで幻想的で歴史を感じる素晴らしい盆踊りを堪能しました。
 最後にはお囃子へのアンコールがあり、ちょとびっくりしました。小さな街で歴史を受け継ぐ踊り手さんたちの熱気からパワーをもらいました。
 この日はEOS5DmkⅢにEF300mmF2.8Fを付けて開放で撮影しました。暗い場所でもその威力を発揮し、キレ味の良いこのレンズはEOS5DmkⅢの画素数に見合う描写性能を引き出せるすごいレンズです。

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写真はEOS5DmkⅢISO6400 EF300mmF2.8F 開放で撮影

28_8月18日_西馬音内_04
写真はEOS5DmkⅢISO6400 EF300mmF2.8F 開放で撮影


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