Archives[ 2012年06月 ] - かとうまさゆき Kato Masayuki Photo Channel
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震災後1年3ヶ月後の気仙沼の状況

2012年06月30日 23:36

20020622_2_両国震災前
 2002年6月22日撮影の両国酒造

20120630_1_両国震災後
 震災後2012年6月30日の両国酒造

 気仙沼港に近い蔵元の角星(両国酒造)は3月11日の震災で津波が押し寄せ、蔵の店舗は津波の勢いで奥に流されてしまいました。震災から1年3ヶ月近く経っても瓦礫が片付けられただけで、状況は震災時のままです。もう一つの蔵元の男山酒造は3階建ての建物でしたが津波で1階と2階は流され3階の部分だけが残っています。市内の木造家屋は全て流され、コンクリートの建物だけが残されているだけです。瓦礫は撤去されても復興まで至っておらず、津波の爪痕がそのまま残っています。海に近い町ほど壊滅的な状況で復旧にも至っていません。今年に入って電柱が建ち並び、灯りが少ししずつ灯り始めているのが気仙沼の状況です。

20120630_2_男山
 津波で1・2階が倒壊し、3階の部分だけ残された男山酒造

20120630_3_市場
震災後地盤が75cm程下がったので、改修工事をする気仙沼市場

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陸にうちあげられた大型漁船

2012年06月28日 23:34

共徳丸_3_20120630
 津波で気仙沼市鹿折地区に打ち上げられた大型漁船

共徳丸_1_20110401
 震災直後 津波と火災で取り残された大型漁船

 震災で行方不明になった親戚の方が1年3ヶ月経ってやっと見つかり、気仙沼に帰ってきました。
 気仙沼の状況は震災から1年3ヶ月以上も経ち、少しずつ復興に向けて進んではいますがなかなかその実態は見えて来ません。被害の一番大きかった鹿折地区もかさ上げされた道路に電信柱が立って信号器が設置され、夜になるとその信号の灯りで復興の兆しが見え始めたのかなと思えるくらいです。闇夜で歩くことさえ困難だった道に信号の灯りが灯るだけで、少し安堵の気持ちになったのは私だけではないと思われます。
 復興が進む町の中に取り残されたように、道路脇に大きな漁船が一艘横たわっています。
大きな船が津波で打ち上げられる時、自分の家が壊されていく様を見ていた方にはこの船が魔物のように見えたと思います。その方達は早く撤去してほしいと思っているでしょう。しかし、震災の教訓として保存してほしいと言う方もいます。あの日の忌まわしい惨状は心に深く刻み込まれていることは確かで、その出来事や思いを風化させてはならないという思いもあり、解体か保存か賛否両論ある難しい状況のなかで何も言わずにじっと船は佇んでいます。
 瓦礫は撤去されましたが、町の復興は思うように進んでいません。一日も早い復興を望んでいる町の人たちの思いがこの船に託されているようです。
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バンガードのカメラバック

2012年06月26日 23:59

20120626_7_バンガード
バンガードブースにて

 私が愛用しているカメラバックメーカーのバンガード(株式会社 ガードフォースジャパン)のブースでは渡辺さんが出迎えてくれました。バンガードは現在アメリカ、ヨーロッパ、アジアを含む60カ国以上で販売しているカメラ・ビデオカメラアクセサリーメーカーです。そこのスカイボーンというタイプの大中小と3つのカメラバックを使っています。このカメラバックを気に入った一つに軽い、そして堅牢さに加えて機材を素早く取り出せることがあります。特に長時間背負っていても汗をかきにくく、バックを背負ったまま撮影が出来ほど安定感のあるカメラバックなのでとても気に入っています。写真の左側のグレーのカメラバック2つがスカイボーンです。
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Photo NEXT 2012 開催 キヤノンブース

2012年06月26日 23:53

20120626_1_キヤノン
キヤノンのブース

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キヤノン PIXUS Pro-1

20120626_4_カラーマッチング
pro-1のカラーマッチング

 本日より東京ビックサイトでPhoto NEXT 2012を見てきました。横浜で行われたCP+から数か月なので目新しいものがなかったように思いました。
 今回一番目を引いたのがキヤノンのPIXUS Pro-1のカラーマッチングでした。デジカメで使っている多くの方が悩んでいるカラーマッチングをPro-1で体感してしてみてください。撮影したデータをDPPで表示している色をそのままプリントアウトすることができるので、プリントアウトした色が合わない方や悩んでいる方には色にこのカラーマッチングが最適です。

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安曇野へ

2012年06月23日 00:34

20120622_安曇野
 写真は黒沢明監督映画「夢」に出てくる水車。

今回はキヤノンフォトクラブの皆さんと会うために安曇野へやってきました。その帰り私の大好きな「おざんざ」を買いに大町へ足を伸ばしました。おざんざはつなぎが納豆菌なので、うどんのように塩分が無いうどんです。熱を乗り切るために沢山買い込んできました。そしてこの時期だけ店先に並ぶ山葵の葉と茎を買って茎山葵の甘酢漬けにしようと思い大王わさび園にいったのですが売り切れでした。

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気迫あふれる宮崎正さんの「宮崎正 いまいち写真展」

2012年06月15日 20:38

20120615_宮崎さん写真展
6月15日 「宮崎正 いまいち写真展」会場で

 この日は楽しみにした「宮崎正 いまいち写真展」に行ってきました。長野駅に着くと天気は快晴。善光寺へ行く道沿いにあるギャラリープラザ長野に着くと、宮崎さんが笑顔で迎えてくれました。宮崎さんはまだ病院に入院しながら写真展の準備をし、写真展の開催をしていたので驚きです。そしてその作品は気迫のある表現で、生命感あふれる作品が展示されていました。特に今年の春撮影した弘前城の桜の作品は二度と撮影が出来ないのではないかと言うほど気迫ある作品でした。フイルムの作品もありましたが、やはりデジタルの質感が伝わって来る素晴らしい作品で、宮崎さんの作品表現に圧倒されてしまいました。それらの作品を支えているのが、長野フジカラーのプリントアーティストでクリエイターでもある堀川さんです。宮崎さんの撮影データを極限まで再現してくれていて、この質感が作品に魂を注いでくれています。もちろん作者である宮崎さんの作品感性や技術があってこそ、作品がいきてきます。この作品展を期に、長野でもようやくデジタル旋風が吹き荒れる予感がするすばらしい作品展でした。
 毎日病院から会場に足を運び、笑顔を絶やさない宮崎さんを見ていると、生き様そのものを感じました。私も同じように出来るかどうかわかりませんが、宮崎さんのような人生を歩んでいきたいと思います。宮崎さん本当にすばらしい作品ありがとうございました。まだまだ撮影に意欲を燃やしている宮崎さんの姿を見ていると、次回の作品展が楽しみです。
 写真展は6月19日まで開催しています。長野近県の方はデジタルの質感あふれる気迫ある作品を是非一度見てください。
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キヤノンフォトクラブ札幌写真展で

2012年06月11日 23:42

20120611_CPC札幌の写真展
11日 CANON GALLERY会場にて

 札幌でよさこい祭りを堪能し、いよいよ帰路につく日となってしまいました。今まで行ったことがなかった藻岩山へ、市電とロープウェイを乗り継いで出かけて来ました。藻岩山に着くとエゾハルゼミが大合唱で迎えてくれました。標高は低い藻岩ですがブナの原生林がそのまま残されているので生態系が保全されていました。
 再び市電で戻り、キヤノンフォトクラブ札幌の写真展を見に行きました。これまでキヤノンフォトクラブ札幌主催で行ってきた講演会や撮影会などに、年2回づつ講師として参加してきました。デジタルの基本セミナーに参加してくれる方たちの作品は技術的な内容を忠実に実行してくれているので、レベルの高い作品が多くありました。
札幌の皆さん、これからは配色など色の概念にさらなる磨きをかけていきましょう。
 この後、7月1日からは東川町の写真文化ギャラリーで作品展が開催されます。
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札幌よさこいソーラン祭りを堪能

2012年06月10日 22:26

20120608_札幌よさこい祭り
8日 舞台裏からTime for Taiwanの踊り観戦

 札幌よさこい祭りは金曜日の夜に前年の優秀チームの踊りが堪能できます。今回は表から見るのではなく、舞台裏から見てみました。舞台裏では裏方さんたちのあわただしい様子が見え、進行具合をつぶさに見ることが出来ました。2日目は大通り公園をパレードする様子を見ることにしました。昨日後ろから見たチームのよさこい踊りを違った角度で見学しました。踊りの流れや構成がある程度分かってきたので、決めポーズなども撮影することが出来ました。

20120610_札幌よさこい祭り
9日 面舞台より踊りを観戦しました。

 そしてようやく探していたチームを見つける事が出来ました。京都のチームと一緒に出場していた今回の大震災で被災した宮城県南三陸町や気仙沼の若い踊り子さんたちです。富来旗(大漁旗)を掲げ元気いっぱいによさこいを披露していました。震災の悲惨な現実は未だ続いているということを風化させないとばかりに、大通りに公園に響いていました。入賞こそ逃しましたが、その復興への気迫は観客に届いていました。ガンバレ東北、ガンバレ気仙沼。

20120610_0_Hから
10日 宮城県南三陸町や気仙沼の若い踊り子さんが参加したチーム

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エゾリス

2012年06月07日 21:23

20120607_1_帯広_エゾリス
私を観察するエゾリス

 この日は札幌に向かう途中に帯広に立ち寄り、いつも行くAコープ川西農協でアスパラを注文してきました。注文をすると翌日に朝摘したアスパラをその日に発送してくれるので、新鮮でおいしいアスパラを送る事が出来きます。金・土・日曜日は注文しても発送は月曜日になるので、日にちに余裕が必要です。でもおいしいアスパラが食べられるので最高です。
その途中、エゾリスを撮影しました。動きが速く慣れるまでは少し時間がかかりますが、愛嬌のある仕草が魅力的でした。慣れてくると、逆に私を観察するように近くまで寄ってきます。そのうち足下まで近づいてきたので、撮影を開始しました。慣れるまではじっとリスを観察することが大切です。相手が攻撃しないと分かれば意外と簡単に撮影できるので、試してみましょう。

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美瑛にて

2012年06月06日 20:20

20120606_1_HDR_ビンテージ調
EOS5D MKⅢのHDR機能を使って撮影

 この日は朝早く起きて美瑛に行ってみました。朝もやを期待していたのですが、前日の天気図からは低気圧の影響でこの日を境に天気が悪くなると判断し、朝もやの撮影を止めてルピナスの花と情景をストロボを使って撮影しました。その後300mmF2.8L ISの解像度が判るような撮影をしました。しかし、天候が思わしくなかったのでEOS5D MKⅢの新しい機能であるHDR機能を使って撮影してみました。これはハイダイナミックレンジを可能にする機能でナチュラル・絵画調標準・グラフィック調・油彩調と今回撮影したビンテージ調が選択できます。今回はモノクロではないビンテージ調で撮影してみました。不自然な感じになると思っていたのですが、思っていたよりより自然な感じに再現できている機能でした。表現を変えてみたいときに使える表現です。もっと使いこなしていきたいきたいと思います。
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